雇用保険受給説明会について
雇用保険受給説明会にいってきました。
失業保険について、いちから説明を1時間半ほど受講します。
任意ですが初回1回ノルマの求職活動に
カウントしてくれます。
月に複数回やってると思うんですが、
会場に入ってびっくり!
会場は200人ぐらいぎっしりです。
任意だし、こんな田舎のハローワークに、こんなに失業者があふれてるとは!
老若男女とわず失業者で溢れかえる会場。
だけど私だけじゃないという、なんというか安心感。
職員さんの簡単な挨拶と
何年前に作成したか不明なビデオ鑑賞1時間。(給付制限3か月となっていましたが、
令和2年に2カ月に代わってるはず、しかも説明している人のファッションからしても
10年以上前でもおかしくないなあ。)
サクサクと説明が進み、大事な内容盛りだくさんすぎて、ついていくのが大変です。
「不正受給は犯罪です」という、いかつい感じの厚生労働省の何とか調整官ていう人がでてきてしめくくり。
ビデオが終わると、有効求人倍率の説明
有効求人倍率とは
【ハロワに出された求人数÷求職者数。低いほうが仕事探しが大変】
2023年3月の全国平均有効求人倍率 1.35倍
わが市の有効求人倍率 0.75倍
え~?うちの市って全国の半分近くじゃないですか!!
景気悪すぎ!!
しかも私の希望の事務はさらに半分以下。
年齢的にも希望職種にしてもなんともきびしいですね。
いやいやでもこれは数字マジック。
大阪府のベッドタウンである我が市で求人が少ないのは当然といえば当然。
じゃあ、大阪府の倍率は…と
1.1倍!!全国ワースト2位!!うっそ絶句。
万博もIRも控えてこの数字はどいうこと!!
東京でさえ1.18と全国平均からだいぶん低いことを考えると、
そもそも都会の企業はハローワークで求人出してないだけではないか
こんなに世間では人手不足やって大騒ぎしてるのに
東京・神奈川・大阪・福岡等、人手不足と言われている都道府県ばかり
軒並み1.1倍台なのは不自然すぎます。
こんだけネット求人が発達している時代に、
ハローワークに求人をかけている企業のみで統計出し続けているとはトホホです。
厚生労働省は思考停止。
もうちょっと時代に合った統計を考えてもいいころだと思うのですが
ほんとに時代錯誤。
と、自分を奮い立たせて求職活動頑張ります!!
訪れていただいてありがとうございます(^^♪
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